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USEN-NEXT GROUPは「時代の進化を加速させる」ために、世の中から必要とされるサービスやイノベーションの創造を目指して様々な取り組みをしています。2020年1月時点で19の事業会社を抱え、BGM配信のUSENや映像配信のU-NEXTを始めとした、多様なサービスを展開しています。今回はその中でも、入社11年目にしてUSENの西関東支社長として約70名のメンバーをマネジメントしている社員をご紹介します。
プロフィール

金 成植 (Sonshi Kim)
株式会社 USEN
営業本部 西関東支社長
2009年 新卒入社
新規立ち上げの部署は “枝”。 いかに “幹” と一緒になって育てていくかが重要。

私の父はカラオケ店を経営しており、その影響もあって自分も事業をしてみたいという目標が昔からありました。自分で事業をするためにはどんな勉強が必要かと考えたときに、「営業の要素」が非常に重要であると思い、営業力を学ぶことができる会社として選んだのがUSENでした。
――― 実際に働いてみて、どんな社員が多いと感じますか?USENの社員は考えて走るというよりは、とりあえず走ってみるという人が多いと思います。先のことを考えることはもちろん大事なことですが、それによって「走り出すことに躊躇してしまう人」や「走り出しが遅くなってしまう人」はもったいないなと思ってしまいます。高い壁を乗り越えることを楽しんでできる人や、「こんなことできないよね?」って言われると、逆に燃える社員が多いと思います。
入社時は個人経営をしている業務店への店舗BGMの営業での配属でした。入社4年目で支店長に命ぜられ、管理職としての経験をさせていただきましたが、USEN社内でUレジ(タブレット型のPOSレジシステム)を専門で扱うチームが、新たな部署として2015年に立ち上げられたのを機に異動。6年目の時に、その部署のリーダーに抜擢され責任者になりました。
一番最初に配属された店舗BGMを主に扱っている「営業本部」というのは、木で例えると “幹” となる部分であり、新規の立ち上げ部署(現、ITソリューション事業部)は “枝” にあたります。
そのため、多くの営業リソースを抱えている営業本部にUレジについて理解してもらい、いかに “幹” と一緒になって販売網を拡大し、お客様へ提供していくかというのが最初の大きな課題でした。
大変な状況ではありましたし、新規立ち上げ部署という責任も大きかったですが、小規模なチームであっても与えられているミッションは明確で、同じ志を持ったメンバーと共に新規サービスを拡販していく仕事に楽しさを感じていました。
毎週、月曜日が来るのが楽しみだったんです(笑)
Uレジの販売網を首都圏から関西エリアに拡大したとき、これまでに取り扱いのなかった新商材を、社員やお客様に浸透させることは楽なことではなかったです。ですが徐々に社員からの問い合わせが増えたり、お客様からの問い合わせが増えてきたことで、「だんだんとUレジが浸透し始めたんだなぁ」ということを実感し、本当に毎日楽しかったです。
レジを売ることがゴールではない。 新しい世の中の “あたりまえ” を作って行くことがミッション。

Uレジなどの店舗のIoT化によってお客様の経営をサポートすることができること。それが自分の価値でもありUSENの価値だと思っています。当初は全国から集められた、8名のメンバーで始まった部署でしたが、今では200名を超える規模の部署となりました。
今まで、客数や客単価などの数字を気にしたことのなかった飲食店のオーナーさんが、IoTツールを導入したことによって数字を気にするようになるケースも増えています。ですが、得られたデータを駆使して経営管理ができるお店はまだ少ないのが現状です。そのような、テクノロジーを利用した店舗経営の風潮が “あたりまえ” のようになることができたらいいと思っています。
現在は西関東全域を統括する支社長として仕事をしているので、そういった「お客様のため」となるサービスを、直接お客様に提供し続けたいと考えています。

常に ”若手” であるという意識を持つようにしていました。
周りからも ”若手” として期待されることもあったし、自分より年齢が下の社員が自分を目指してくれるように「業績」「発言」「立ち振る舞い」は意識をするようにしていました。営業として定量的に評価されるのが業績なので、若い自分が良い成績を残して「若手に任せてよかった」という事例を残し、自分の後輩達も会社から期待してもらえるようにということを意識していました。
若手の頃から、自分のやってきたことは間違っていなかったと感じています。後輩のメンバーには僕の事例を意識しながら、「金さんが4年目で支店長になったから、自分にもできる」と目指してもらえていたら、最高に嬉しいですね!