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「子育ても仕事も、どっちも頑張りたい!」何かを諦めなければいけない......そんな働き方を変えた2つの制度。ママ社員から学ぶ働き方の新常識!

「子育ても仕事も、どっちも頑張りたい!」何かを諦めなければいけない......そんな働き方を変えた2つの制度。ママ社員から学ぶ働き方の新常識!

2021.03.10

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#企画

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USEN-NEXT GROUPではワーク・ライフバランスの一環として、「かっこよく.働こう。」をテーマに、全社員がそれぞれのスタイルにあった働き方でイキイキとエネルギッシュに働けるための様々な制度を導入しております。
今回は「仕事と子育ての両立」といったテーマで、営業職と企画職という2つの異なる職種で勤務されている働くお母さん社員の方々をご紹介します。復職後の変化や今後の挑戦に関して赤裸々に語っていただきました。

プロフィール

塩谷 美穂

塩谷 美穂 (Miho Shioya)

株式会社 USEN Media
セールスプロモーション
2004年 入社

2004年 USENに入社し、支店総務として勤務。
2009年 結婚を機に支社総務へ異動。
2011年 1回目の産休・育休。
2012年 USEN の集客支援事業部企画部に復職。
2013年 2回目の産休・育休。
2014年 USENの集客支援事業部企画部に復職し、現在はUSEN Mediaにて勤務。

谷内 果奈

谷内 果奈 (Kana Taniuchi)

株式会社 USEN-NEXT LIVING PARTNERS
東日本営業部
2013年 新卒入社

2013年 U-NEXTに新卒入社し、営業部に配属。
2014年 1回目の産休・育休。
2015年 産休開始から約半年で、U-NEXTの人事部に復職。
2017年 2回目の産休・育休。
2018年 USEN-NEXT HOLDINGSの人事部に復職。
2019年 USEN-NEXT LIVING PARTNERSの営業部に異動し、現職。

復職して一番変わったのは時間の使い方。スキマ時間も有効活用できるように、タイムマネジメントを意識するようになった。

――― 仕事がある日の1日のスケジュールを教えていただけますか? 塩谷

日によって変わりますが、7時には子どもを小学校に送り出します。現在はほぼリモート勤務をしているため、8時半から業務を開始しています。

16時頃に業務を一旦終了し、子どもを迎えに行きます。夕方は子どもの習い事があるので、それを待ちながらカフェや自宅で仕事をしています。19時ごろに夕食、その後は仕事が残っていたら対応するといった1日ですね。

谷内

私は基本的には毎日出社をしており、多い日には3つほどアポイントメントをこなしています。10時から17時半まで仕事をして、18時に子どもを迎えに行っています。

――― 産休・育休前後の職務内容の変化を教えてください。
塩谷

私の場合は仕事内容こそあまり変わっていませんが、働き方が大きく変化したので、時間の使い方や業務管理をすごく意識するようになりました。

前日や通勤前に、「これだけはその日中に終わらせないといけない」といった業務を確認しておくことで、業務を前倒しでやるという習慣ができました。また、ある程度スケジュールを自分で調整できるような業務は夜に集中してやっています。

谷内

私は1人目の育休から復職した際に、営業から人事に異動しているので、業務内容も大きく変化しました。

――― 復職後の部署異動はご自身で希望したのでしょうか? 谷内

私が復職をするタイミングで人事部の方からお声がけいただいたことがきっかけでした。

営業に戻るという選択もできましたが、当時(フレックス制度導入前)の営業部の勤務時間が11時から20時をベースにしていたこともあり、9時半から18時半をベースに勤務できた人事部に異動させていただくことにしました。

私の場合は大きく職務内容が変化したものの、塩谷さんと同じく「タイムマネジメント」をしっかり意識しないと、限られた時間内で結果を出すことが難しいと思い、業務内容の変化もそうですが、時間の使い方や働き方の管理における変化の方が大きかったですね。

――― 業務管理という点では、特にどんなことを意識されていますか?
谷内

これは、子どもがいてもいなくても気をつけるべきことではありますが、お客様とのアポイントがあるときは、緊急の際にもお客様にご迷惑をかけないようなリスクヘッジを意識しています。

例えば、子どもの急病などで帰らなければいけないような事態に備えて、私以外のメンバーでも代替できるようにしておくことを常に徹底しています。

塩谷

わかります!子どもが二人いれば、トラブルがおこるリスクも倍になりますね。

私はお客様との商談こそありませんが、何かあったときのためにチームのメンバーや上司への情報共有を心がけています。

もし誰かに仕事を任せることになっても、私の職場は子育てしている社員の方が多いので、お互いに助け合うことがあたり前の雰囲気になっています。

ですが、大切なのは子どものトラブルで退勤しなければいけないときでも大丈夫なように、あらかじめ自分でちゃんと仕事をコントロールすることかなと思います。

周りの協力体制があったとしても、それに甘えてばかりではいけないので、「絶対にやらなければいけない仕事」は前倒しでやるように心がけています。

谷内

私の職場もお子さんがいる方がたくさんいらっしゃいます。皆さん子育てに対する理解があるので、とても働きやすいですね。

『時間と場所に制限されない働き方』に救われた。この会社だからこそ実現できた、それぞれの挑戦。

――― USEN-NEXT GROUPで働いていて、良かったと思うところはありますか?
塩谷

自分のスタイルに合った働き方が選べるところですね。リモートワーク制度とスーパーフレックスタイム制度の導入によって、時間と場所に制限されない働き方ができています。

時間に余裕ができると心にも余裕ができるので、本当に助けられています。

谷内

私も同じように、リモートワーク制度やスーパーフレックスタイム制度にはとても助けられています。それに加えるとしたら、キャリア支援を目的とした人事異動制度が整っているところですね。

私は2019年の夏に、自身の今後のキャリアを考えた結果、Want Uという社内公募制度に自ら応募をして、人事部から営業部に異動をすることができました。いくら希望を出したとしても、子育て真っ只中の社員を、営業の部署に異動させてくれる会社はなかなかないと思います。

私のキャリアに対する意志を理解してくれた会社の優しさと、営業としてちゃんと働けるように全面的にバックアップしていただけていること。それ自体が、結構すごいことなのではないかと思っています。

――― 子育てをしながら働くうえで、悩みや苦労などはありますか?
塩谷

私は、ちょうど昨年が苦労の年でしたね。上の子の「PTA」と下の子の「卒園対策委員」が重なってしまい、PTA・卒対・仕事・普段の生活の4つのスケジュールを管理し、同時にこなすことが本当に大変でした。

それでも何とかやってこられたのは、様々な会社の制度があったからだと思います。もし制度が整っていなかったら、何かを諦めることになっていたと思います。

――― 今後のキャリアについて聞かせてください。 谷内

人事に従事していたときに、学生さんとの面談や若手のフォロー面談を行うことが多かったため、『メンタルヘルスマネジメント2種』という検定を取得しました。

今後は、その経験を活かしつつ、チームマネジメントに携わりたいと考えています!

塩谷

今は正直、私はそこまで考える余裕がないです(笑)

子どもが小学校を卒業するまでは、仕事と母親の2つの役割がきちんと成り立つように仕事をしていきたいと思っています。自分のキャリアはそのあとに考えたいですね。

――― 最後に、同じように仕事と育児を両立したいと考えている方へ向けたメッセージをお願いいたします。
谷内

仕事と育児の両立には大変なことも多いですが、子どもがいることも、働いていることも、どちらも良かったと心から思っています!働きながら子育てすることに対して悩んでいる方がいれば、前向きに考えてほしいと思います。

塩谷

今回は子育てという面でお話をしましたが、子育てに限らず、ライフステージが変わっても活躍の場があったり、働き方を選べるという点で、USEN-NEXT GROUPは誰にとっても魅力的な会社だと思います。安心して飛び込んでいただければと思います。

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