そもそも優秀ってなんだろう? 「優秀な人と働きたい」が就活軸の私が『優秀とは何か』を学んだお話

USEN-NEXT GROUPは、「未来を今に近づける”ソーシャルDX”カンパニー」として、「店舗・施設支援」「通信・エネルギー」「コンテンツ配信」という3つの事業に取り組んでいます。

「通信・エネルギー事業」では、ICT・クラウドサービスなどによりコミュニケーションを進化させ生産性を向上する通信事業、お客さまのニーズにあわせたでんき・ガスの新提案をするエネルギー事業を提供しています。通信とエネルギーを通じて社会のインフラからソーシャルDXを推進します。

今回は、「優秀な人と働きたい」を就活軸にしていた内定者の私が、年間優秀者営業職社員の方にインタビュー!『優秀とは何か?』をしっかり学んできました!!

PROFILE

柿沼一樹(Kazuki Kakinuma)

株式会社USEN エネルギー事業部
2020年入社(入社3年目)

[業務内容]
エネルギー商材をメインに取り扱っている。主に高圧の電気を法人に営業。他にも、空調・LED・太陽光などの商材を取り扱っている。商談相手は社長や管理職が多い。

就活生で優秀な人は社会人でも優秀になれる?
そもそも優秀ってなに?

ーー今日はよろしくお願いします!私は「優秀な人と働きたい」を就活軸にしています。そもそも「優秀な人ってどういう人だろう」と思い、今回58期年間優秀者の柿沼さんにインタビューさせていただく運びとなりました。

よろしくお願いします!なんだか恥ずかしいですね(笑)

まず初めに、年間優秀者はその年に成果をあげた社員が、年次を問わず全国から数十名選ばれるものです。僕は初め年間優秀者の存在を知りませんでした。新卒で入社してから、目の前のことをただひたすらこなすことで今回受賞できたんだと思います。自分でいうのもなんですが、選ばれる相応の頑張りをしたと思っています。


ーー柿沼さんは就活生の時も優秀だったんですか?

そんなことないですよ。就職活動時代、僕はあまり業界を絞っていませんでした。だから手あたり次第に、CMをしているような有名どころの企業を次々と受けていました。でも、なんだかんだ受けた会社はほとんど通っていましたね。


ーー選考を通過する秘訣とかありますか?

僕はその時、「営業に向いている」となんとなく思っていたんです。でも、「なんで営業が向いていると思うんだろう」と疑問に持ち、幼少期から遡って自己分析を進めました。その時、『人間関係構築力』という言葉にたどり着きました。コミュニケーション能力とは違って、相手のことを理解する姿勢や相手にうまく取り入る力を意味する言葉です。その能力が他人よりあることに気がついてからは、その強みを活かして就職活動を進めました。それが面接で活きたんだと思います。

あと、『疑問を持ち自ら考えて行動する』ことは、就職活動においても、仕事においても大切なのかもしれませんね!

『自ら考えて行動する』者は就職活動も仕事も制する
58期年間優秀者柿沼さんの思考術

ーー柿沼さんは先ほど『自ら考えて行動する』ことの大切さについておっしゃられていましたが、仕事面でもそれは発揮されていますか?

そうですね。USEN-NEXT GROUPは自ら考えて行動する環境が常にある会社です。他の会社だと、枠が決まっていることが多いので、必然的に考えなくなると思うんです。若手から営業の戦略などを上司に意見する機会があるので、『自ら考えて行動する力』が失われずより身についたのだと思います。

僕の部署は営業スタイルを自分好みに変えることができます。自ら考えた働き方で受注が取れた時はめちゃくちゃ嬉しいですね。

ーー上司に意見を言うというのは、具体的にはどういうことを意見したことがあるんでしょうか?

例えば日常の細かなことで言うと、「今日は月末だから会議ではなくて、営業に時間を割きましょう。」や、「このキャンペーンよりは、営業の前準備の方が必要だと思います。」と意見することがあります。他にも、営業のトークスクリプトの変更を求めたりと様々な場面で意見をいう機会があります。

もちろん上司や同僚と意見が合わない時もあるのですが、その時は自分で実践してみて成功例を出してから、もう一度意見をすることで納得してもらうようにしています。


ーーなるほど。そのような環境だからこそ『自ら考えて行動する』力が身についたのですね!実際に「自ら考えて行動する力」を業務で実践したエピソードはありますか?

新卒で入社してから、同期と比べると営業成績は好調でした。でも、やっぱりベテランの方にはどうしても敵わなかったんです。その際に、「なぜ勝てないんだろう?」という疑問を持ち、1か月間ただひたすら、がむしゃらに営業をする期間を設けました。その結果、思ったように成績が伸びませんでした。そこで「自分の力だけでがむしゃらに戦っても1位にはなれないな」と初めて学びました。

そこからは他部署の人と連携して案件を紹介してもらったり、協力会社とのパートナー契約を結んだりして、自分のアクションがなくても案件を取れるサイクル作りを目指しました。その結果、営業成績が好調になり、安定するようになりました。今でも社内連携は僕が1番うまくできていると思っています。


ーー他に何か就職活動でも、仕事でも大切にすべきことはありますか?

『人との出会いを大切にすること』です。仕事だと、お客様との出会い、社内での出会いを1番重要視しています。例え1件のクレーム対応でも、出会いを大切にしてチャンスに繋げることはできます。そうすることで自分自身の働きやすさや、営業の成績に繋がったりするんです。

それは就職活動においても同じで、「この人、優秀そうだから話を聞きてみたい!」って思ったらその人との出会いを大切にするべきだと思います。


ーーでは最後に柿沼さんの今後の目標を教えてください

とにかく後輩から憧れられる存在で居続けること。そして上の人にとって脅威の存在になることですね。エネルギー事業は、案件ごとの単価が数億円単位など動くお金が大きく、またインフラサービスということで社会への影響範囲も広いので、営業としてのやりがいを感じています。なので、来年もしっかり営業として結果を出してMVPを受賞したいですね!


ーーありがとうございます。柿沼さんのお話を聞いて『優秀とは何か』を少し理解できた気がします。私も『自ら考えて行動する』、『人との出会いを大切にする』を徹底して、将来柿沼さんのような方と働きたいと心から思いました!

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