プロフィール

田中 僚 (Ryo Tanaka)
株式会社USEN Properties
代表取締役社長
2020年中途入社
経営全般を担う責任者として、中長期的な経営計画の策定をはじめ、事業戦略の立案、人材の採用、資金運用、新規事業創出など、会社のビジョンを実現するための意思決定を担う。
キャリアサマリ
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前職
高校卒業後、株式会社ファミリーマートに新卒入社
店長、スーパーバイザー、店舗開発等を経て転職
2社目では、飲食店の経営サポート、店舗展開支援に従事
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入社1年目
- 中途入社
株式会社USEN Propertiesに入社
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入社2年目
- 昇進
営業2部 首都圏営業課 課長職に就任
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入社5年目
- 昇進
代表取締役に就任
2つの軸を大切に、挑戦し続ける

当社は、「店舗用不動産のトータルソリューションカンパニーとして関わる全てのステークホルダーの未来を創造する」というビジョンを掲げています。そのビジョンを達成するために、目標が大きく2つあります。まず、近い目標としては、「USEN&U-NEXT GRUOPの連結子会社になり、グループ全体の業績アップと株価上昇に貢献すること」を目指してます。また、中期的な目標では、「最短での売上50億円規模への挑戦」のために、まさに今、中期経営計画の策定に向けて議論してるところです。これらの目標をクリアするために、地域経済に貢献するという「社会的な価値」と、店舗専門の不動産会社として事業規模を拡大させていく「経済的な価値」の2つを大事にして、どんどん事業を進めていきたいと思います。
4つの事業で店舗不動産の未来を拓く
~事業の成長性と競争力~

当社は、店舗用不動産のプロフェッショナル集団 ~「誠実」「挑戦」「貢献」~ というバリューを大事にしていて、店舗用不動産のトータルソリューションカンパニーとして、業界を牽引する存在になりたいと考えています。
それを実現するために、今、力を入れてるのが、賃貸仲介・売買仲介、サブリース、プロパティマネジメント、ローカルデベロッパーの4つの事業です。中でも、プロパティマネジメント事業とローカルデベロッパー事業は、当社の強みを一番活かせる分野だと考えています。プロパティマネジメント事業では、不動産所有者様が保有している資産の価値最大化を目的とした賃料設定や賃貸の方法、最適な入居テナントの業者や業態の提案を行ったうえで早期のリーシングやサブリースのご提供ができます。ローカルデベロッパー事業では、先日発表した福島の駅前再開発プロジェクトのように、地方経済の活性化に貢献することができます。当社のビジョンである「関わる全てのステークホルダーの未来を創造する」を実際に形にするイメージですね。これらの事業を通して、地主様、オーナー様、不動産会社様、店舗を出店する企業様など、皆さんが抱えてる課題を解決することで、当社の成長と競争力アップにつなげていきたいと思っています。
46兆円市場に挑む
~店舗不動産で業界トップを目指す経営戦略~

不動産業界は、日本全体で46兆円の巨大マーケットですが、店舗専門不動産市場はニッチな分野に該当すると考えています。その中で、東京の店舗専門の不動産会社に絞って見てみると、トップランナーの企業でも売上高は160億円程度です。しかも、東京で上場してる会社は数社しかいないです。そのなかで、「店舗専門の不動産会社の中で”大手”としての地位を確立し、業界のトップになる。」を当面の戦略として立てています。そのために、最適な事業選択と、優秀人材の積極採用による組織強化や、これからどんどん進んでいく業界のM&Aや世代交代などの変化も視野に入れながら、上位のポジションをしっかり確保して、業界を引っ張っていく存在になりたいと考えています。
1日の流れ
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7:00
起床、メールチェック
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10:00
出社、稟議や支払申請等のチェック
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12:00
他不動産会社様や地主様との打ち合わせ(3~4件)
社内ミーティング、書類確認等の個人タスク
USEN&U-NEXT GROUP事業会社とのミーティング等
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18:30
退社、会食