プロフィール
野村 大河 (Taiga Nomura)
株式会社U-NEXT HOLDINGS
人事統括部 採用戦略部長
2009年新卒入社
株式会社USENに新卒入社。企業向けネットワーク・セキュリティ・クラウドなどのICTソリューション営業に配属。その後、組織マネジメントや新規事業の立ち上げ、オフィスBGMの事業責任者を経て、2023年より採用戦略部長に就任。現在は新卒採用の責任者を務める。
キャリアサマリ
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1年目
- 新卒入社
株式会社USEN(現 USEN ICT Solutions)に入社し、法人向けネットワークの営業職を担当
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4年目
- 昇進
課長に就任し、6-8名のマネジメントを担当
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6年目
- MコースNEXT(次世代経営育成プログラム)に参画
ロジカルシンキング、ファイナンス、マーケティング、経営戦略などを学ぶ
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7年目
- 新規事業プロジェクト発足
オフィス向けLAN設計・構築事業の立ち上げ
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10年目
- 昇進
部長に就任し、オフィスBGM事業と統合し総合ソリューション事業に転換
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12年目
- 昇進
事業部長に就任し、オフィスBGM事業の事業責任者を担当
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14年目
- 未来塾(次世代経営育成プログラム:1期生)に参画
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15年目
- 異動
人事統括部 採用戦略部長に就任し、新卒・中途採用の責任者を担当(現在は新卒採用の責任者を管轄)
川上 若菜 (Wakana Kawakami)
株式会社U-NEXT HOLDINGS
人事統括部 採用戦略部 新卒採用Unitマネージャー
2018年中途入社
新卒採用部門のマネージャーとして、採用企画・学生との面談・採用イベント企画・マネジメントなどの業務を幅広く担当。
キャリアサマリ
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入社1年目
- 中途入社
株式会社U-NEXT HOLDINGS 人事部にて組織・社内異動・人員データ管理等を担当
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入社2年目
- 部署異動
人事部内労務部門へ異動
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入社5年目
- 昇進
新卒採用Unitマネージャー(課長)に昇進
企業と学生が対等に歩む、未来志向の採用プロセス
当社が大事にしているのは「企業と学生にとってフェアな採用活動(選考フロー)であること」です。就職活動は、「企業が学生を選ぶ場」という上下関係のイメージがつきまといやすいですが、本来は対等であるべきだと考えています。そのため、エントリーシートや経歴といった書類上のスペックだけで一方的に判断せず、動画によるPRや適性検査といった「人となり」が分かる選考機会を可能な限り創出しています。今までどんな経験をして、どういう想いを持っているのか。書類だけでは伝わらない「その人らしさ」を知るために、学生の皆さんが自身の個性を発揮し、私たちがそれを深く理解できる選考プロセスにこだわっています。
私たちが目指しているのは、選考活動が企業が合否を判断する場ではなく、学生自身が企業を深く理解するための「体験」になることです。 面接を通じて現場社員と触れ合い、事業のリアルを知ってもらうことで、「数年後の自分」がよりイメージできるようになると思います。 その結果として両者が「ここで(一緒に)働きたい」と心から思ってもらえるのが理想のゴールです。
当社では採用面接で面接の形式や面接官を学生が選べるといった制度もあります。このプロセスも、学生自身が常に納得感を持って選考を進められる仕組みとして取り入れています。このように「学生が自分らしい個性を出せる場所を提供したい」という思いから、選考フロー全体を通して、企業と学生で双方向のコミュニケーションが取れる設計にしています。
あなたの“熱量”と“可能性”を深く知る。面接で本当に見ていること
選考のフェーズが進むにつれて、見るポイントは変わっていきますが、全体を通しての重要なポイントは、カルチャーフィットや人柄です。当社ではエントリー後のステップとして15秒の動画で自己紹介をいただくスマートPRという選考を導入しています。こちらの選考では、当社の雰囲気に合っているか、一緒に働いているイメージが湧くか、といった、学生の持つ人柄の部分を特に重視しています。映像会社ということもあって、動画の編集技術や作り込みの部分を気にされる学生もいますが、そこは重視していません。
グループディスカッションでは、仲間として迎え入れたい資質があるかという点や、チームの中での協調性を持っているかという点を見ています。同時に議論を前に進める「推進力」も重要視しています。自分の意見だけを伝えようとするのではなく、周りを上手く巻き込みながら一つのゴールに向かう姿勢。自分と違う意見が出た時でも、それを一つの見解として整理し、前に進めていく柔軟性。これらのスタンスを持っている方は、若手から活躍するイメージが湧きます。
さらに選考が進んだ1on1面接では、「価値観の深堀り」をしています。面接の中で過去の経験について聞くこともありますが、それは「何をやったか」という事実確認のためではありません。なぜそれをやり、どう考えて動いたのかというプロセスや、その人の根底にある「働くことへの想い」を知るためです。 これは「お互いの価値観のすり合わせ」に近いです。学生の皆さんの熱意と、当社のビジョンが本当にマッチしているかを確かめ、お互いに納得感を高めていくプロセスを大切にしています。
終盤の面接で見ている点は、当社の社員として働くということへの「覚悟」です。数ある企業の中で、なぜここなのか。その決断の根源を問います。また、私たちは選考プロセスそのものが成長の機会だと考えています。最初の面接から最終面接に至るまで、社員との対話で得た気づきを吸収して自分の中で考えをブラッシュアップできているか。そういった「PDCAを回す力」も、実は見ているポイントの一つです。
活躍している若手を見ていると、誰かに支えられた経験があり、その感謝を次の誰かに返したいと思っている人、ホスピタリティの精神がある人が多いです。また、何か一つ「やり遂げた経験」があるか。期間の長さなどは問いませんが、自分でゴールを設定して走り切った経験がある人は、入社後も活躍している印象です。
野村私が思う活躍している社員の特徴は、「当事者意識」を持っている人です。どんな仕事に対しても「自分ごと」として捉えられるか。そして、そのモチベーションを一過性のものとせず、しっかりと継続する仕組みを持っているか。そこが重要だと考えています。
本音で答える、学生からの質問と企業選びの真髄
「なぜ、この会社に入社を決めたのか?」と聞かれます。私は大手としての安定基盤がありつつ、業界トップシェアで、自己成長もできて、人が良くて、エンタメ要素もある。妥協せずに全ての条件を満たす会社を探したら、当社に出会いました。この話をすると、学生の皆さんも「そんなに全部叶う場所があるんですね」と驚かれますが、すべて事実なので自信を持って伝えています。
私の場合は「残りの学生生活、何を準備しておけばいいですか?」とよく聞かれます。これには「会社の歴史を紐解くこと」と回答しています。社会情勢の変化に対して、会社がどういう経営判断をしてきたかを照らし合わせながら学ぶと、その会社の「本質的な価値観」が見えてきます。これは入社後のビジョンを持つ上で非常に役立つかと思います。
「若いうちから本当に裁量権はありますか?」という質問も多いです。 これに関しては「ある」と即答しています。社歴や年齢に関係なく、手を挙げた人、やる気のある人にチャンスが巡ってくる。私自身もこのようにキャリアを重ね、入社後早い段階で重要なポジションを任せていただくことになりました。
「安定」と「挑戦」を両取りする、当社ならではのキャリアを
私が思う価値は、創業1961年の「安定基盤」と「挑戦心」が共存している点です。外から見れば歴史ある企業ですが、中身は新陳代謝を繰り返しています。積極的なM&Aを行ったり、社内から分社化して新しい会社を作ったりと、常に変化をし続けている会社です。会社が大きくなっていくダイナミズムを感じながら、安定した基盤の上で若手でも未経験から裁量を持って働ける。この「安定」も「挑戦」も両取りできる環境こそが、他社にはない面白さだと思います。
私は「トップランナーとしての景色を見ながら走れること」です。何かの分野で「1位」になる経験は、人生においてすごく貴重だと思います。当社は多くの事業でトップシェアを持っています。追う側ではなく、追われる側の両方の視点を持つ難しさと面白さ。そして、自分たちのサービスや価値が社会に広がっていく「手触り感」を実感できるのは、当社ならではの醍醐味と感じています。また、経営陣との距離が圧倒的に近く、ビジネスの難しさと面白さを両方味わえる点も挙げられます。 部長や役員クラスとも日常的に会話ができ、意思決定のプロセスを間近で見ることができます。「なぜ今、この判断をしたのか?」という経営のロジックに触れることで、ただの作業者ではなく、ビジネスパーソンとしての視座が自ずと引き上げられていく感覚も味わえます。