USEN&U-NEXT GROUPの中のヒト。
さまざまなキャリアや働き方・仕事のやりがい、
多様な価値観や想い・ポリシーやこだわり、
社員やその家族を支える制度や
風土・カルチャーなど、
グループで活躍する人にまつわる
エピソードを発信しています。
USEN&U-NEXT GROUPのヒトを通じて、
USEN&U-NEXT GROUPのイマを、
ぜひご覧ください。
USEN-NEXT GROUPは「時代の進化を加速させる」ために、世の中から必要とされるサービスやイノベーションの創造を目指して様々な取り組みをしています。2020年10月時点で22の事業会社を抱え、BGM配信のUSENや映像配信のU-NEXTを始めとした、多様なサービスを展開しています。
また、USEN-NEXT GROUPは採用活動にも力を入れており、「GATE」といった独自の採用を実施しています。今回は2020年の4月に入社したの新入社員2名と、内定者2名による座談会をご紹介します。
PROFILE
泉 あかり(Akari Izumi)
PROFILE
髙橋 駿太(Syunta Takahashi)
PROFILE
小林 聖佳(Seika Kobayashi)
PROFILE
鈴木 一世(Issei Suzuki)
就職活動には正解がない。自分自身を見つめなおすことで、将来あるべき姿が見えてきた。
――― 就職活動をするうえで、まずは自己分析からはじめる方が多いと思います。皆さんはどのような方法で自己分析をしていましたか?
泉:就職活動を始めたばかりの頃は、自己分析のやり方がわからなかったため、就活本やインターネットを駆使して自己分析をしていました。特に愛用していたのは「メモの魔力」という本です。
内容は「自分の夢について幼少期から振り返って、100問の質問に答える」といったようなもので、最初はこれが「本当に自己分析につながるのかな?」と半信半疑でしたが、本を読み進めていくうちに『自分では今まで気づいていなかった自分』が見えてきたり、今後やりたいことなどが鮮明にわかってきました。
その他にも、友人に他己分析をしてもらいながら、人との価値感の違いに気づくこともできたので、同じく良い経験になったと思います。
例えば、自分では「めんどくさがりの性格」だと思っていましたが、友人は「真面目で一生懸命な性格」という印象を抱いてくれていました。自分があたり前だと思っていたことが、他人からするとそうではないことがわかり、自分を客観視できるようになりました。
鈴木:僕はひたすら自分について深堀りをしながら自己分析をしていました。具体的には、現在の自分の姿を見つめなおして「なぜこのような自分になったのか」と紙に書き起こしたんです。
例えば、趣味でDJをしているのですが、「そもそも、なぜDJを始めよう思ったのか」といったような根本から深堀りをしました。改めて紙に書き起こしてみると、自分でも普段考えていなかったことや、忘れてしまっていたことなど、自分自身について新しい発見をすることができました。
あと、僕も友人に他己分析をしてもらいましたが、みんな真面目には答えてくれませんでした(笑)
仲の良い友人は恥ずかしがって、「凄いやつ」や「変なやつ」といった回答ばかりしてきましたが、このような抽象的な意見もしっかりと自己分析に落とし込むようにしてみました。「なぜ、凄いやつって言われるんだろう」「なぜ、変なやつって言われるんだろう」と考えていくと、ざっくりした評価からでも自分について知ることができたと感じます。
小林:私も就活本やネット上に紹介されている、あらゆる方法で自己分析を行いました。
例えば、自分が「どのような瞬間にやる気が出るのか」をグラフ化した『モチベーショングラフ』を作ったり、過去の経験のターニングポイントを書いて「その結果、何ができるようになったのか」を考えたりなど、様々な方法を使って自己分析をしました。
その結果、多方面から自分について見つめ直すことができたと思います。
また、業界研究が自己分析につながったこともあります。
合同説明会に参加したときに、「この業界は自分には合っていないな」と漠然と感じたことがありました。そこで、「なぜ、そのような印象を抱いたのだろうか」と自分に問いかけながら深堀りをしてみたことで、ぼんやりと自分に合う業界や仕事が見えてきました。
――― 業界研究はどのように取り組みましたか?
髙橋:就職活動を始めた当初は、広告業界を中心に業界研究をしていました。その時は、各業界が紹介されている四季報を読んだり、就活サイトを見たり、合同説明会に参加をしたりしていました。
ただ、このまま業界を絞りきってしまうと、自分の将来の可能性も狭めてしまうのではないかと思いとどまり、就職活動について改めて考えなおした時期がありました。今ここで決め切って良いのかと自問しました。
それまでは「世の中に何かを発信する仕事がしたい」という軸をもって就職活動をしていたため、漠然と広告業界を志望していましたが、視野を広げてみた時に、(広告業界に限らず)他の業界でも「世の中に何かを発信することができるのでは」と考えるようになりました。
例えば、メーカーが扱っている商品を消費者に対して販売することも、ある意味で「発信」になるかと思います。そのため、自分が「世の中に何かを発信した結果、どんな影響を与えたいのか」といった一歩先の目線で物事を考えはじめたんです。
また、もう1つの軸として、仕事内容だけでなく「一緒に働く人」についても重要視していました。社員が仕事に対して目標をもち、それに対して努力しているような会社に魅力を感じたんです。
業界という見方に捕らわれず、1社1社をしっかり見て、自分にあった会社を選ぶべきだと気づき、そこからは業界を絞った就職活動を辞めました。
鈴木:僕は音楽業界に絞って就職活動をしていました。自分が趣味でやっているDJの取り組みの中で、参加したイベントに携わっている企業の名前をメモして、どんな企業がどのような立ち位置でイベントに関係しているのかをを分析していました。
就職活動をはじめる前と比べて、世の中を「今までと違った目線」で見るようになり、おもしろかったです。
ただ、コロナ禍の影響で音楽業界はほとんどの採用を中止してしまいました。今後もどのような事態が起こるかわからない世の中なので、早い段階で志望業界を絞っていたことを振り返ると、リスクが大きかったと思います。
面接は相互理解の場。相手をしっかり理解しつつ、自分を理解してもらう意識が大切だった。
――― 面接では、どのような逆質問をしていましたか?
小林:私は面接官に合わせて逆質問をするようにしていました。
例えば、相手が営業をされている方で、自分の話をするのが好きなタイプだと感じたら、「営業をする上で大事にしている考え方はありますか?」といったように、その人自身の価値観にフォーカスした質問をしていました。
他にも、私の意欲に関心をもってくれていると感じたら「入社までにやるべきこと」や「持つべきスキル」について聞くことで、入社意欲があることをさらにアピールしていました。
以前、自分がその企業の中で気になっている事業について逆質問をしたとき、面接官がその事業には携わっていなかったため回答していただけず、少し気まずい空気になったことがありました。
そのようなこともあり、逆質問には「この質問をしたら、必ず評価が上がる」といった正解はないと思っているんです。たとえ自分が本当に聞きたい内容だったとしても、適切なタイミングで適切な相手に聞くことも大事だと思っています。
鈴木:僕も面接官がどのような雰囲気の方なのかを意識していました。
就職活動をはじめたころは、とにかく知りたいことを時間ギリギリまで聞きたい、もしくはそれが意欲を表現できると思っていましたが、面接官の様子をうかがいながら逆質問の時間は調節するようになりました。
面接官の中には何人もの学生と面接をしていたり、業務の合間で面接をされていたりするため、午後の遅い時間の面接になると疲れが見える方もいました。
そのような顔色を感じとったら、こちら都合で時間いっぱいを使ってしまうのではなく、少し早めに切り上げたりしていました。逆に「もっと質問したいことはないの」といったように親身になってくれる方には積極的に質問をさせていただきました。
逆質問の内容は、ホームぺージに書かれていないような「企業に関する時事ネタ」をよく聞いていました。
例えば、「新規事業」や「働き方改革」についての詳細や影響について聞いたり、それらの影響によって企業が変化をする中でも「活躍している人はどのような人材か」を伺っていました。
コロナの影響についても聞いており、企業によってはあいまいに流されたり、嫌な顔をされたりすることもありましたが、このような誰も予想しなかった外的要因による影響に対する「回避能力」や「回復能力」を見さだめるといった点で、聞いておいて良かったと思った質問でした。
コロナの影響についてしっかり話してくれたり、影響はあるけどこういった理由で問題はないとはっきり答えてくれる企業は、きちんと「経営の考え方」や「会社の正しい状況」が社員に対して伝わっており、今後どんな状況になっても大丈夫だと安心することができました。
――― 面接ではどのような質問が多かったですか?
泉:私が受けた企業は、自分について雑談のような雰囲気でフランクに聞いてくれるような面接が多かったですね。
なので、自己分析が改めて重要だと思いました。就活初期のころは自己分析が十分ではなかったので、長所や短所について面接官から深堀りをされただけで焦っていましたが、ある程度の自己分析ができるようになってからは質問に困ったことはなくなりました。
髙橋:僕は、ガクチカ(学生の時に一番力を入れたこと)に関する質問が一番多かったですね。ある企業では、三次面接までずっとこの質問をされ続けたこともあります。そこでは、様々な質問に対応することよりも、1つの質問に対する深堀りが重要視されていた印象を受けました。
例えば、僕は学生時代にサッカーをしていたのですが、それに関する質問で「学生時代に戻ったら監督にどんな戦術を提案するか」と聞かれたことがありました。その時にしっかりと答えることができずに、悔しい思いをしたのを覚えています。
その点で、僕も自己分析は改めて重要だったと痛感しました。
面接官から深堀りされる内容は、企業や担当する人によって様々で、毎回答えきれないものがあったので、その度に繰り返し自己分析をしていました。
コロナ禍による影響は大きかった。状況変化に対して、素早く、臨機応変に対応することが重要だった。
――― 内定者のお二人は、コロナ禍により就職活動に大きな影響があったかと思います。どのような変化がありましたか?
鈴木:僕は、コロナウイルスが流行する前から就職活動を始めていたので、コロナ禍による企業の採用活動の変化を直に感じました。
それ以前の面接では、自分自身にフォーカスされた質問はほとんど受けなかった印象です。その人の「人間性」よりも、企業に対する「理解度」や「貢献度」に重点を置いた質問を多く受けたと感じます。
例えば、「サービスをしっかり把握しているか」や「企業理念に対して共感しているか」などです。
小林:私も、(コロナ禍前は)自分自身について聞かれたことはあまりなかったと思います。逆に、コロナ禍の面接では「就職活動の状況」について必ず聞かれるようになりました。
例えば、「就職活動をいつ終えるか」や「内定をもらっている企業数」など。1次選考から最終選考まで毎回のように聞かれていた印象です。
泉:私が就職活動をしていたとき(20卒)は、そのような「就職活動の状況」といった質問は最終選考や、内定後の面談で聞かれていた印象です。
もしかすると今は企業側も、内定を出す学生に対して慎重になっているのかもしれませんね。
今後の状況に見通しがつかない中で企業は、自分の会社をしっかり理解し、貢献してくれる学生を「確実」に入社させたいと考えているように感じます。
――― 今ではオンライン面接が主流になりましたが、内定者のお二人はどのように対策されていましたか?
鈴木:僕は、まずオンラインで面接をするための環境について念入りに準備しました。当日までに通信環境をしっかり整え、面接で実際に使うツールを友人と一緒に試したりしましたね。パソコンとスマートフォンの両方で試してみて、接続方法や、通信状態の安定性、顔の映り方の確認をしました。
また、当日は企業から指定された時間よりも少し早めに入室し、準備をして待機していました。
ZOOMやGoogle Meetなど、企業によって指定されるツールが異なり、戸惑うこともありましたが、「徹底した対策」と「時間に余裕を持った準備」のおかげで、接続などに困ったことはありませんでした。
ただ、オンライン面接ではコミュニケーションの難しさも感じました。対面でのコミュニケーションと違い、オンラインでは微妙なニュアンスが伝わりづらかったり、会話の「間」を掴むのが難しかったです。
なので僕は細かいニュアンスの表現ではなく、大きな表現をすることを意識しました。少し大げさに感じるくらいの表現を心がけると、面接官の反応が良くなったと感じました。
小林:私もいつもより大きな表現をすることを意識していました。身振りや手振りをつけたり、相槌をしたりと、普段では少し恥ずかしいと感じてしまうくらいオーバーリアクションだったかもしれません(笑)
また、私はお化粧をいつもよりも少し血色がよく見えるように変えました。自宅の照明でパソコンのカメラを使うと、どうしても顔色が悪くみえてしまうので、少しでも印象がよくなるように工夫をしていました。
鈴木:友人の中には、面接官からの質問対策としてカンニングペーパーを用意して面接に臨んでいた人もいましたが、私はそれはしませんでした。
カンニングペーパーに頼ってしまうと、話し方や目線が不自然になってしまいますし、表情が硬くなったりするのが相手に伝わってしまうと思うんです。
ただ、自分が「これだけは伝えたい!」と思う要素をメモしておいて、伝え漏れていることがないかを確認することは良い方法だと思います。
小林:あとは、選考がすべてオンラインになったことで、実際に企業に足を運ぶ機会がなくなってしまったのが大きな変化でしたね。企業の雰囲気がわからないことに悩みました。
インターネットで企業について調べたり、企業がオフィシャルで更新しているSNSなどを見ながら、なんとか会社の雰囲気を感じ取っていました。
企業が更新しているInstagramやTwitterなどは、ホームページでは知ることができない会社の様子だったり、社員についての情報を手軽に知ることができたので便利でした。
ちなみに私も、USEN-NEXT GROUPの『Inside the GATE』は以前から読んでいたのですが、これは社員の方を一人ひとり細かく紹介してくれているので、雰囲気を知れるすごく良いコンテンツだと思います。
多くの企業が説明会以外の様々な方法を駆使して情報発信をしているので、そういった情報に対して敏感になることも大事だと思います。
ただ、私は総合的にオンライン面接が自分に合っていたと思います。スーツを着て、時間とお金をかけて面接会場に行くといった手間もなくなり、その時間を他のことに有効活用することができました。
実家で面接を受けていたときは、直前まで家族と話をしていたので緊張がほぐれ、リラックスして面接を受けることができたと思います。
就職活動は辛いことも多いが、楽しむことが大切。自分自身の新たな発見を楽しんだり、明るい将来をイメージすることを忘れないこと。
――― 就職活動中は家族や友人の方と、どのようなコミュニケーションをとっていましたか?
髙橋:僕は、家族や友人に助けてもらったからこそ就職活動を乗り越えることができました。
両親は僕の就職活動についてそこまで口出しをすることはありませんでしたが、相談したときは親身になって話を聞いてくれたので精神的にも救われました。
父は過去に採用担当をしたことがあり、つい僕が答えをもらおうとしてしまうと、その時は突き放すような返しを受けました。
しかし、人生の大きな選択を「自分自身で決断する」という意味で、僕のことを想っての厳しい対応だったと今ではとても感謝しています。
また、友人たちとは仲の良いグループで集まり、面接対策やテストを一緒に受けたりしていました。友人たちと励ましあうことで、気持ちを共有することができたので良かったです。
泉:私も就職活動については家族や友人にたくさん支えてもらいました。父には企業や働き方について相談に乗ってもらい、母には自己分析を手伝ってもらいました。
父には自分が受けている企業に関する情報や印象を聞いたり、OB/OG訪問での質問練習として「どんな仕事をしているのか」や「働き方」などについて質問をしたりしました。
自分が社会人となって働いていくうえで、改めて父の仕事について興味を持ちました。このOB/OG訪問の練習はとてもいい機会だったと思います。
母には自己分析を手伝ってもらいましたが、堅苦しい内容ではなく、二人で幼少期について振り返って話をしていたので楽しかったですね。
やはり、親は私以上に私のことを知っていましたし、自分のルーツとなるものは家族から影響を受けていたこともあり、自分の中で家族の存在がとても大きかったことを改めて感じました。
また、私も友人と一緒に就職活動をしていました。
面接終わりに友人と会い、お互いが受けた企業について共有したりしました。アウトプットをすることで、企業に対する理解も深まったり、様々な企業について知ることができました。
面接内容に関しても、友人からのフィードバックをもらったりアドバイスをもらいました。
自分自身についてや、自分が受けている企業についての理解も深めることができますし、自分が知らなかった企業・業界・友人についても改めて知ることができるので、友人との就職活動は大事になってくると思います。
鈴木:僕たちの頃は、外出も自由にできない状況だったので、あまり友人と一緒に就職活動をすることができませんでした。
学校もオンラインになったので、自粛期間で友人と気軽に会えることもできなくなり、一緒に就活をすることはもちろんのこと、就活の悩みを聞いてもらったりお互いに励ましあうこともあまりできず、それが一番辛かったですね。
就職活動を「友人と一緒に乗り越えた」という学生時代の思い出の1つがなくなってしまったような感覚はあります。今日、皆さんのお話を聞いて、家族だけではなく、友人たちの支えがとても大事だということが改めてわかりました。
就職活動はとても大変なので、周りの人の支えがあって乗り越えられることもあると思います。これから就職活動をはじめる方は、ぜひ家族や友人とのコミュニケーションの時間を大切にして欲しいと思います。
――― 最後に、皆さんからこれから就職活動をする学生の皆さんへアドバイスをお願いします。
鈴木:僕は自分の経験を踏まえて、少しでも早い行動をすることの大事さを実感しました。
今後もどのように状況が変化するかわからないので、手遅れにならないように行動をするべきだと思います。まずは情報収集をしながら、気になる説明会があれば一日でも早く応募をしたり、エントリーシートを一日でも早く出すことを意識したほうが良いと感じています。
社会的な影響を少しでも軽減して、就活が終わった時に「全力を出し切った」と後悔しないことが一番大切です。気持ちが切れてしまう時期もあるかもしれませんが、自分の描く将来を思い出して踏ん張ってください!
髙橋:今はインターネットでどんな情報もすぐに入手できる時代です。たくさんの情報を入れて視野を広げ、幅広いインプットをするのが大事だと思います。
そして、たくさんの情報を入れたのちに、本当に自分に必要なものだけを取捨選択して、自分の進むべき道を選んで行ってほしいなと思います。
あくまでも、就職活動は企業に選んでもらって内定を獲得するのが目的ということではなく、自分が働いていく会社を選ぶものだと思うので、しっかりと企業と自分の相性を見定めてください。
小林:就職活動はすればするほど焦ってしまい、面接官や企業側が求める人物像に考えが寄ってしまう傾向があると思います。そんな時は立ち止まって、本当は自分がどんな未来を描いているのか思い出してみてください。
高級車に乗りたいとか、英語を使って仕事をしたいといった漠然とした夢でもいいので、自分がどういう風になりたいのかという未来を大事にして、それを叶えるための選択肢を幅広く見ながら楽しんで将来の夢をかなえて欲しいと思います!
泉:就活はしんどいことも多いかもしれませんが、楽しむことが一番大事だと思います。
自分自身を見つめ直すのも、新しい発見があり面白いですし、自分の明るい将来を描くこともわくわくすると思います。
私は就職活動を通じて、家族や友人との新たなコミュニケーションが生まれ、大事な存在と改めて感謝することもできました。
また、社会の見方も大きく変わりました。就職活動を通して世の中について新しく知ることが多く、例えば「いつも飲んでいる水はどのメーカーが生産してるんだろう」「その生産に携わって流通はどこの会社がしてるんだろう」など、今まで考えてこなかったような社会の仕組みを知ることができてとても興味深く感じました。
結果が出ないときでも、この会社は自分には合わなかったんだとポジティブにとらえて、思い悩まず何ごとにも楽しみながら就職活動を頑張ってください!
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