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USEN-NEXT GROUPは、「未来を今に近づける”ソーシャルDX”カンパニー」として、「店舗・施設支援」「通信・エネルギー」「コンテンツ配信」という3つの事業に取り組んでいます。
「店舗・施設支援事業」では、店舗BGM・POSレジ、キャッシュレス決済からAIによる顔認証など、店舗・施設の運営に最適なソリューションを提供しています。DXを通じて快適な空間と時間をもたらし、お客様や店舗・施設で働く人々の笑顔を作り出すことに貢献します。
今回は、年間優秀者に独占インタビュー第2談!企画職の岩下和花さんにお越しいただき、営業を陰で支える業務の裏側に迫りました!
PROFILE
岩下 和花(Nodoka Iwashita)
企画職って評価されにくい?
58期年間優秀者20代企画職社員の価値観
ーー58期年間優秀者受賞おめでとうございます。そもそも年間優秀者ってどんな賞なんですか?
年間優秀者は、毎年年次を問わず、その年に成果を上げた社員が、全国から20名ほど選ばれる賞です。私は企画職でこの賞をいただくことができました。
ーー企画職って、営業と比べて数字として成果が現れないため、見えづらかったりするじゃないですか。岩下さんはどのような点を評価されて、受賞したんですか?
私自身、実は2021年に入社してから、3つの部署を経験しています。より効率的に社員が働けるようにするため、会社が部署の構築の最適化を目指したためです。私が年間優秀者に選ばれた主な理由は、各部署ごとで変化に上手く対応出来たからだと思います。
また、新卒のメンターを行ったりと、いままで触れたことのないような新しいものにチャレンジしてきました。確かに企画職は数字に表れない分、営業と比べて成果は見えづらいですが、このようなところを評価されたからこそ、年間優秀者に選ばれたんだと思います!
ーー見てくれる会社は見てくれているって感じですね!これを読んでくれている学生さんも、「就職したら1番に成果を上げてやるぞっ」と思っている方が多くいらっしゃると思います。岩下さんは新卒で入社してから、どのような苦悩をどう乗り越えてここまで来ましたか?
9月までの研修を終えて、USEN ITSolution事業部に配属されました。1か月ほど経ち、独り立ちするタイミングで、ある業務上のトラブルが起こってしまいました。
当時私は、飲食店で使うハンディーやプリンターの機材の保険の管理をしていました。お客様が機材を壊してしまった際に、それらの機材を提供する会社との連携を担う業務でした。その際、本来保険が効かないケースであるにも関わらず、「無料で修理できます。」と伝達ミスをしてしまったんです。1つの伝達ミスが大きなトラブルに繋がってしまい本当に悔みました。
仕事に不慣れだったこともあり、業務が自分の中でひっ迫していたんです。扱う事例も過去に例がないものばかりでした。そんな中でミスが起こってしまったんです。
ーー仕事が不慣れでパンク寸前の状態でのミスは、防ぐのが難しそうですね・・・
確かにすべてをミスなくこなすことは不可能なのかもしれません。しかし、私のミスでお客様に迷惑をかけたのも事実です。なのでそれ以降、1つ1つ丁寧に先輩に確認を取りながら業務を進めるよう意識しました。もちろん自分で確認して、それでも分からなかった場合のみ聞くようにしています。
今までのすべてが私の原動力
確固たる信念が導いてくれたいまのわたし
ーーすべてをミスなくこなすって誰にでもできることじゃないと思います。岩下さんのそのモチベーションはどこから来ていたんですか?就活時代の頃から伺ってもいいですか?
就活時代、私はIT業界を中心に見ていました。理由は社会を進化させたいと思ったからです。よくアニメや映画で、近未来的な社会を見たりしませんか?あんな感じです(笑)今では、料理を配膳ロボットが運んでいる様子など、USEN-NEXT GROUPが提供しているサービスが街で活用されているのを見て、「数年前にはなかったテクノロジーを生み出している企業の一員になれているんだなぁ」と実感できています。そういう意味では、就活時代の志望動機が今の仕事のモチベーションにそのまま繋がっているんだと思います。
今でも強く思うのは、『時代を先駆ける環境』に身を置きたい、ということです。周りの会社はいまだに古い考えを持っていたり、先のことを考えていないケースが多いと感じますが、USEN-NEXT GROUPは常に先のことを考えて、新しいものを次々と取り入れています。ですので「私も想像できないような新しいことをこれからもやっていくんだろうなぁ」と思いました。そんな環境に身を置くことで、社会についていける人材になりたいんです。
ーーありがとうございます。岩下さんのように、信念を持って「何かを変えたい!」「こんな社会人になりたい!」と思う就活生は多いと思います。でも、実際に大切なのは『そのピンが深く地面に突き刺さっていること』で、いざ荒波にもまれ始めた時にいかに自分の原点に立ち返って踏ん張れるかですよね。
そうですね。確かに自分の原点に立ち返ることで、得られるモチベーションというものは存在すると思います。ただ、実際はそんなに難しい話じゃないんです(笑)上司から「ありがとう」って言ってもらえたり、「岩下に任せてよかったわ」って信頼してもらえたりすることが、実は一番のやりがいだったりするんですよね。
ーー短い時間でしたがありがとうございました。最後に就活生に一言お願いしてもよろしいでしょうか?
はい!就職活動は1つの通過点に過ぎません。大切なのは入社してからだと思います。私自身、入社してから「先輩すごいなぁー」ってただただ唖然とすることもありました。今となっては、後輩ができ「私も後輩に負けないように頑張らないと」と仕事の原動力の1つになっています。ですので自分に自信を持って突き進んでください!
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